キャンPICA明野ふれあいの森

2016/04/29~05/02 晴れ(強風)/晴れ/晴れ 林間フリーサイト利用

ひまわりで有名な明野のPICA系列キャンプ場。GWの初日からの利用だったのと,予約競争に乗り遅れたため,オートキャンプサイトは予約できず。空いていた林間フリーサイトを予約。

キャンプ場は,山の斜面の一部を切り開いた部分にあって,センターハウスとバンガローが林立している上側と,オートキャンプサイトがある下側に分かれた形となっていて,下側に行くためにはかなりの急斜面な坂を通る必要がある。林間サイトはバンガローがある側なので,センターハウスへのアクセスはかなり良好。

車はサイト内に直接止めることはできず,少し段差を上がったところの駐車スペースに止める。この段差が荷物運びに地味につらい。また,地面がそれなりに傾斜しており,平らな場所を探すのが難しい。設営した場所があまりよろしくなく,テントの中で寝ていると徐々に下にずり落ちて行く状態だった。とはいえ,子供たちは関せず寝ていたが…。この傾斜がキッチン部分でもかなり厄介で,少し地面を掘り返すなどして,なんとか鍋が安定しておけるようにしたり,手間がかかった。

設営状況
設営状況・トンネル初投入

トイレ,炊事場はきれいで,お湯も出る。ガスコンロも置いてあるので,炊事場で調理することも可能。水も地下水を揚げているらしく,かなりおいしかった。

センターハウスには,竹馬やたけぼっくりなどがあり,子供たちはそれで遊んでいた。とはいえ,そう長い時間遊べるほどではない。

オートキャンプサイト側にも行ってみたが,段差をうまく使って区分けされており,境界は明確。ただ,全体的に狭い印象。シェルターとテントの組み合わせはつらいかも。そして日当たりが良いのが売りなので,日蔭は少ない。ここはうちには難点。

買い出しは,韮崎インターを降りてキャンプ場とは逆に行くと市街地に出るので,この周辺のスーパーで調達可能。選択肢はそれなりに多いので,いくつか見て回るとよかったかも。一番インターに近いオギノは品ぞろえが微妙だった。肉は高根のほうの「わたなべ」のほうがよいかも。

センターハウスにシャワーがあるが,近くのクララ館に入浴施設がある。しかし,ここは割高な割に露天なし,お風呂そのものも設備も微妙。割引券がキャンプ場でもらえたが,それでも高い。

そのほか,朝の焼き立てパンの販売や,クラフト体験などのイベントなどもやっていたが,参加せず。初日の夜が強風と低温でかなり行動力が奪われたこともあり,二日目昼過ぎまで調子が出ないままだったので,あまりエンジョイした感はない。今回テーブルをIGTに換装したが使い勝手は良好。傾斜があったためにいろいろ面倒だったが,そこがなければかなり快適にはできそう。

総じて設備はよいが,ほかに見るべきものがないのと,周辺環境が寂しいので,リピートはないかな,と思われる。

メープル那須高原キャンプグランド

2015/09/21~23 天気:晴れ/晴れ/晴れ F-2サイト利用

 

シルバーウィークに何とか予約の取れた那須高原の人気キャンプ場。特に子供がいるうちにはありがたいところで有名。サイトは入り口から左に入ったすぐのF-2。かなり広く、そして車を置くスペースがサイトとは別に確保されているので矩形のサイト全面を活用可能。サイト周囲にも高い木がそれなりにおおく、日陰も多い。この時期はまだ昼間は暑いが、それでも木陰に入ればかなり涼しく過ごすことができた。

F-2サイト 広々
F-2サイト 広々
セットアップ
セットアップ

トイレと洗い場がサイトから下に下ったところにあった。トイレは男性用は洋式一つと小用一つ。女性用は二つ。新しいようでかなりきれい。洗い場はお湯も出る。また、コンロなど用の洗い場が別に用意されていた。これは地味にありがたい。

場内には、子供用の遊び場が多く、メープル池やアスレチックが充実。9月とはいえ、昼間はそれなりに暑くもなったので、メープル池では子供がかなりはしゃぎ回っていた。場内の整備はかなりされているので、子供の放流は可能か。イベントもビンゴ大会やピザ焼き教室、クラフト系の体験など充実しているので、外に遊びに行く必要もないくらい。

近場に日帰り入浴施設もあるが、ここは管理棟に立派な露天風呂付きのお風呂があるので、これで十分に事足りた。シルバーウィークということもあって、タイミングによってはかなり混み合いはするが、浴槽はそれなりに大きいので、入れないほどにはならなかった。

買い出しは車で15分程度のところのスーパーダイユーでまかなえる。ただし、連休のような時期だと周辺の道路が混みやすく、しかも細くて迂回路がほとんどないのでへたな道を選択するとどうにもならなくなる。ここは注意が必要。

東北道方面は、アクセスに難があり、どうしても距離以上に遠さを感じていたが、圏央道が東北道と接続すれば、那須周辺はかなりお手軽に来ることができるか。評判通り、非常に気持ちよく過ごせるキャンプ場で、子供連れにもありがたい施設・イベントが多いので、ここは是非リピートしたいところ。今回のようなトップシーズンでなく、もうすこし落ち着いた頃に来たいものだ。

無印良品カンパーニャ嬬恋

2015/07/27~29 天気:晴れ/雷豪雨後晴れ/晴れ 林間サイトB-14利用

 

無印良品が運営する三つのキャンプ場のうち,群馬県嬬恋村にあるキャンプ場。バラギ湖を望む斜面の草原部分がサイトのメインになっている。ただし,こちらは日差しを遮るものがないので夏場は厳しい。林間サイトも一部あり,今回はサニタリー棟のNo.2が近いB-14サイトを利用。前日まではイベントをやっていたこともあってサイトに空きがなかったようだが,夏休み中とはいえ,平日になるとかなり余裕のある雰囲気に。Bサイトはうちと向かいの一つしか埋まっていなかった。

受付で熊鈴を渡され,子供だけの一人歩きを注意されるほど森の中で見通しがきかず,位置の把握が難しいくらいに可能な限り自然のまま,というキャンプ場。予約時にマップを確認して,できるだけサニタリー棟に近いサイトを選択したものの,この距離に不安があった。しかし,ショートカットできる細道があったので,トイレまでなら子供だけでも十分いける距離で安心。

トイレは女性用には洋式と和式が一つずつ。男性用には和式のみ。ただし,共用トイレは洋式で一つあったので,そこが使えた。水場は温水なし。給湯器はあったが使用できなかった。

サイトはかなり広め。車を止めるエリアを確保した上で,テントとタープを張っても十分なエリアが残る。地面は土が主。サイトによっては芝,もしくは整地した砂面となっていた。今回,二日目の未明にかなりの豪雨+雷の状況となったが,翌日の昼には水たまりはなくなっていたので,水はけはよい方ではないか。ただし,土ではあるので水ハネによる泥汚れはかなりひどかった。

サイトは広め
サイトは広め

子供向けの体験教室を多く開催しているが,ほぼすべてが小学生以上,ものによっては三年生以上となっていて,幼稚園児を含む我が家の場合,参加できず暇をもてあますことに。今後,小学生に上がったあとであれば,いろいろとできるので親は楽できそう。

気温は高原だけあってさすがにほどよい程度。日差しがあるときはタープの下にいると少し暑いが,タープから外れて木陰にいると心地よい風があってうたた寝できるくらいには涼しい。夜はそこまでの冷え込みもなく,テントをフルクローズにするほどではなかった。

初めての小川張り
初めての小川張り

場内にお風呂,シャワーの施設はなし。ただし,車で数分で湖畔の湯があるため,お風呂はここでまかなえる。露天なし。内湯が一つだけのこじんまりした施設。夏場は21時まであいているようだが,季節によって営業時間がかなり変動しそうなので注意が必要。

嬬恋のキャベツ収穫を実は期待していたのだが,これは開催日が限られているようで,webで事前に調べておく必要があった。今年は8月に入ってからなら毎日のように何かしらがあった様子。ちょっと失敗。

場内に遊ぶところはなく,草原を使って何かをできるようでないと,小さな子供はできることがなく少し暇をもてあますことになりそう。小学生の3,4年生くらいになるとできることが増えて楽しいか。林間サイトであれば木陰も確保でき,日差しの問題は解決できる。多少ハエ,蜂,クモなどの虫が多いので,虫除け対策は必要。サイトは広いし,お風呂も近いので,リピートしやすいキャンプ場だが,子供がもう少し大きくなってからの方がさらに楽しめそうである。

AACR2015 その1 前日受付~木崎湖までサイクリング

昨年に引き続き、アルプスあづみのセンチュリーライドの160kmにエントリー。梅雨入り前の新緑まぶしい安曇野を自転車で、おいしいものを食べながら走ってきました。

AACRは前日受付なので、5/24の土曜日に松本へ向けて移動。公式イベントの竹谷さんのステージと、木崎湖でやるロングライダースのファンミーティングにぎりぎり間に合うように移動するつもりが、相模湖のいつもの渋滞と、バイクの事故が重なりまさかの二時間ロス。結局松本梓水苑についたのは一時前。がっかりしつつ、受付をすまし、物販テントを一巡。基本的には去年と変わっていないみたいでした。
この時点で木崎湖のファンミーティングもまともに参加できないことは明らかだったのと、翌日の天気予報が芳しくなく、晴天のうちに少しでも景色と空気を楽しんでおきたかったので、取りあえず宿に荷物をおいて木崎湖まで自走することに。今回の宿は、去年の反省を生かし、豊科駅前のルートインコート。観光やお仕事や、あとはもちろんAACR参加者で満室のようでした。自転車を室内に入れている方も見かけましたね。

自転車をセットアップして、一路木崎湖を目指して北上を開始。はじめは国道を、途中、松川の道の駅でかなり遅いお昼ご飯を食べてからはアートラインをひたすらに進む。しばらくまともに自転車に乗れていなかったので、膝の痛みがでたり。クリート位置を微調整して対応できましたが。そう言えば、去年は後半かなり膝が痛くて辛かったなぁ。ここで調整できたのは正解でした。
ゆーぷるが見えた頃には四時を過ぎていたので、キャンプ場はあきらめ、サコッシュを目指して縁川商店へ直行する。ここまでちっともロードと会わなかったのに、木崎湖周辺になると途端に遭遇率が上がるのは、考えることがみんな一緒だということですかね。縁川では幸いなことにロングライダースサコッシュは十分にあったので無事にリンゴおやきとともに入手。

縁川のりんごおやきAACRバージョン
縁川のりんごおやきAACRバージョン

おやつをいただいた後、今年のコース変更で気になっていた後半の美麻への上り具合を確認するために、縁川脇からのさかみちへ。斜度は7%程度が続く絶妙加減。元気なときならくるくる回して難なくクリアできるレベルですが、折り返した後に上るとなると結構つらいかもなぁ、といった感じでした。
美麻のエイドの位置は変わっていなかったので、そこまで確認して、元の道を下り、念のためにキャンプ場へ。すでに撤収はすんでいて完全に宴の後でございました。ションボリ。

最小限の目的は達したので、暗くなる前に宿に戻るべく、ほんのり下り基調を糧にそれなりの速度で豊科に帰還。何だかんだで70kmほどのライドになってました。翌日しこたま走るのに、なにをやってるんだか・・・。
夕食の調達はなかなか思うようにいきませんでしたが、ひとりで慎ましやかに前夜祭を行って、早々に就寝。さて、翌朝は四時おきです。

尾白の森キャンプ場

2015/05/01-03 晴天 C8サイト利用

去年から運営が隣にあるべるがと同じになったキャンプ場。全体的に木陰のある林間サイト。すぐ脇に尾白川が流れているため、常に川の音が聞こえる。それぞれのサイトは結構大きめ。今回から導入したリビングシェルシェルターと、いつものアメニティドームに車を入れてもそれなりに余裕がある。トイレは新しく綺麗なものが二カ所。洗い場も二カ所。お湯も出る。洗剤は合成洗剤は避けるように注意書きあり。ヤシノミ洗剤がおいてあるが、混んでいるときには無くなっていることもある。ただし、トイレ洗い場ともにCサイト、
Bサイトの奥からはかなり遠いのが難点。
夏は尾白川か、隣のべるがの親水池で水遊びがメイン。林間のブランコなども多少ある。
お風呂も隣の尾白の湯の割引券が貰えるので、これを活用できる。歩いて5分程度なので非常に楽。
虫は、昼間はそれなり。蚊取り線香を焚くだけでだいぶ状況は改善する。刺されはしなかったが、ブヨらしきものもたまにみたので対策は必要。
買い出しは、甲州街道からの入り口の道の駅はくしゅうとスーパーのエブリで一通り対応可能。

トイレ洗い場が遠いのだけが難点だが、サイトを選べば対応可能。距離的な近さと、周囲の施設等バランスのよいキャンプ場。

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C8サイト 奥側から

 

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設営後

 

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尾白川えん堤

 

山桜と都民の森

ようやく暖かくなってきて、杉花粉も落ち着いてきたこともあり、久々に自転車を漕ぎ出す。
冬場に全くと言っていいほど乗っていなかったし、年末の異動で自転車通勤から電車通勤になったために体重は順調に増加傾向。脚力も落ちているこんな状態でいきなり都民の森初チャレンジが今に無茶なことだったのか。知らないということは幸せであった。

というわけで、天気も良かったので初めて都民の森へ行ってみた。

もー二度と行かない!

これまでも五日市の方はよく行くし、檜原村の役場や、その先のお豆腐屋さんまでは何度か行っていたものの、そこからさらに20kmというのは時間的に厳しいときが多かったので、足を踏み入れたことはなかった。なので、今日は最初からそのつもりで出発。桧原村役場のT字路を意気揚々と左折したわけです。
さすがにここまで山にはいると、まだまだ桜は見頃で、ほかにも色とりどりの花が咲いていたので、これを楽しみながら、最初は悠々と走っていたのです。

桜と鯉のぼり
桜と鯉のぼり
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人里バス停のさくら

 

小刻みなアップダウンを、うまくもない休むダンシングらしきものを駆使して、それなりに上って行くも、数馬地区に入る頃にはすでにヘロヘロ。ただ、ようかんやアミノバイタルゼリーなどを投入するとまた足が回るようになったりもしたので、単純にエネルギーが足りていなかったのかも。どうにかこうにか数馬の湯までたどり着き、ドリンクの補給をかねて眺めの休憩。ここで上から下ってきたロード乗りの人に「ニップル回しありませんか?」と聞かれたり。スミマセン。所持している携帯工具には含まれておりませんでした。あの人はその後大丈夫だったのかしら?

長めの休憩で少し元気になったところで登坂開始。なんだけど、ちょっと行った先の、旧料金所のところで絶望におそわれました。なんですかね、今の場所から見えるガードレールの示す天空への道は。

 

しばらく絶望に打ちひしがれていたけれど、そんな間も他の方がクルクルとペダルを回してすいすい上っていきます。数人を見送ってのち、覚悟を決めて上り始めました。が、すでにクルクル回すほどの余裕もなく、ヨイショヨイショな感じでずるーっと上っていきます。残り一キロの看板から500mほど進んだところで一度心がおれましたが、ここまで上ってきて戻るのも悔しいので、なんとか奮い立たせてリスタート。カーブのたびに「ここを曲がれば」を繰り返して、よーやくとうちゃく。長い道のりでありました。

都民の森は車とバイクとロードバイクで一杯。考えることはみんな一緒ですね。生まれたての子鹿のように足をふるふるさせて、ベンチにへたり込みしばしぐったり。

ぐったり中に突然名前を呼ばれてみれば、車で来ていた前の職場の人だったり、初めて同じ自転車に遭遇したので写真に撮ってみたり、カレーうどんで多少暖まってみたりして、ちょっと復活したところで、ウィンドブレーカーを着て、死ぬ気で溜め込んだ位置エネルギーを一気に放出しにいく。

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corones2012が二台

 

一気のダウンヒル、怖い!

下ハンブレーキで恐る恐る下っても、あっと言う間に下界へ到着。ゆるりと帰路に就きました。

 

都民の森は、奥多摩湖側から夜に車で前を通っただけだったので、あんなに高いところあると思っておらず。後日プロファイルを確認して、よくまあ登れたもんだ、と。旧料金所からの登りは、精神的にも体力的にもつらかったー。

とはいえ何とか上れたことは自信になりました。相変わらず坂は嫌いですが。きっと西多摩にすんでる自転車乗りとして、坂が嫌いなのはものすごく損しているんだろうなぁ……。

 

 

 

清里中央オートキャンプ場

2014/09/13~15 晴れ・晴れ・曇り

電源なしサイト利用。おもったよりも規模の小さいキャンプ場。洗い場は二カ所。トイレは一カ所。ただし数は多く、洋式、シャワートイレ。きれい。薪は500円で二晩分に十分な量。ただし太い状態なので,なたかナイフが必須。虫はすくなめ。運が悪いと蜂がくるかも。朝晩はそれなりに冷え込むが、上に一枚羽織ればいい程度。この時期ならまだ冬装備まではいらない。

食材買い出しは須坂ICちかくのきららシティがよい。ここで一通りのものはそろう。肉だけなら高根交差点近くのわたなべ。おいしい学校はパンがあるが、ここでなくてもよいかも。野菜は余力があれば野辺山のびっくり市場の方がよさそう。萌葱の村が近いが、歩いて行ける距離ではない。場内で明確な遊び場はなく、子供は道路をレンタルの自転車等で駆け回っていた。ストライダがあるとよいかも。

サイトは砂地。水はけはあまりよくはないかも。広さはそこそこだが、ヘキサタープを張ろうと思うと少し工夫がいる。

場内にシャワーはある。近場だと天女の湯、パノラマの湯、たかねの湯。おすすめというかパノラマの湯しか選択肢がないかも。ほかの二カ所はカルキ臭がつよく、健康ランド感がつよい。

総じて適度なキャンプ場。

北軽井沢スウィートグラス

2014/07/27~29 晴れ/一時雨・晴れ・晴れ

林間サイトS-6利用。マッシュルームハウス脇。サイトは少し狭いか。アメニティドームとヘキサタープ,車でいっぱいいっぱい。タープの張り方に少し工夫が必要だった。

言わずと知れた超高規格キャンプ場。イベント多数。今回はキャンプファイヤーにのみ参加。

トイレはきれいで数が多い。シャワーはいつも混んでいた印象。付近に日帰り入浴施設が少ないのが難点。絹糸の湯が近い。しかしここはお湯はいいのだが施設・設備が微妙。

たまに虫に食われるので,虫除け対策は必要か。

場内のアスレチック,散策用の森が充実しているので子供は放流しておける。

トップシーズンだけにちょっとお高めなのが難点かなぁ。