昨年に引き続き、アルプスあづみのセンチュリーライドの160kmにエントリー。梅雨入り前の新緑まぶしい安曇野を自転車で、おいしいものを食べながら走ってきました。
AACRは前日受付なので、5/24の土曜日に松本へ向けて移動。公式イベントの竹谷さんのステージと、木崎湖でやるロングライダースのファンミーティングにぎりぎり間に合うように移動するつもりが、相模湖のいつもの渋滞と、バイクの事故が重なりまさかの二時間ロス。結局松本梓水苑についたのは一時前。がっかりしつつ、受付をすまし、物販テントを一巡。基本的には去年と変わっていないみたいでした。
この時点で木崎湖のファンミーティングもまともに参加できないことは明らかだったのと、翌日の天気予報が芳しくなく、晴天のうちに少しでも景色と空気を楽しんでおきたかったので、取りあえず宿に荷物をおいて木崎湖まで自走することに。今回の宿は、去年の反省を生かし、豊科駅前のルートインコート。観光やお仕事や、あとはもちろんAACR参加者で満室のようでした。自転車を室内に入れている方も見かけましたね。
自転車をセットアップして、一路木崎湖を目指して北上を開始。はじめは国道を、途中、松川の道の駅でかなり遅いお昼ご飯を食べてからはアートラインをひたすらに進む。しばらくまともに自転車に乗れていなかったので、膝の痛みがでたり。クリート位置を微調整して対応できましたが。そう言えば、去年は後半かなり膝が痛くて辛かったなぁ。ここで調整できたのは正解でした。
ゆーぷるが見えた頃には四時を過ぎていたので、キャンプ場はあきらめ、サコッシュを目指して縁川商店へ直行する。ここまでちっともロードと会わなかったのに、木崎湖周辺になると途端に遭遇率が上がるのは、考えることがみんな一緒だということですかね。縁川では幸いなことにロングライダースサコッシュは十分にあったので無事にリンゴおやきとともに入手。
おやつをいただいた後、今年のコース変更で気になっていた後半の美麻への上り具合を確認するために、縁川脇からのさかみちへ。斜度は7%程度が続く絶妙加減。元気なときならくるくる回して難なくクリアできるレベルですが、折り返した後に上るとなると結構つらいかもなぁ、といった感じでした。
美麻のエイドの位置は変わっていなかったので、そこまで確認して、元の道を下り、念のためにキャンプ場へ。すでに撤収はすんでいて完全に宴の後でございました。ションボリ。
最小限の目的は達したので、暗くなる前に宿に戻るべく、ほんのり下り基調を糧にそれなりの速度で豊科に帰還。何だかんだで70kmほどのライドになってました。翌日しこたま走るのに、なにをやってるんだか・・・。
夕食の調達はなかなか思うようにいきませんでしたが、ひとりで慎ましやかに前夜祭を行って、早々に就寝。さて、翌朝は四時おきです。